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神タマのレストラン


「神さまにお願いしたのに
すぐに叶えてくれなかった…」

「神さまにお願いしたこと
届かなかったのかなぁ?」

「なんで、
すぐはできないのかなぁ?」


そんな時に読んでほしいお話です。


神タマのレストラン

【ようこそ!神タマのレストランへ!!】

神タマのレストランは
あなたのおうちの
すぐちかくにある

レストランです。

神タマはなんでもできる
神さまなので

ここでは
あなたが
食べたいなーと思うものも
飲みたいなーと思うものも

なんでも

神タマが作ってくれます…

レストランのキッチンでは
神タマが
あなたから
どんな「注文」がされるのか
楽しみにしながら待ってますよ


「注文」とは
神タマに
「これを食べたいから作ってーー」と
おねがいすることです。


さぁ、神タマに
なにを「注文」をしますか?

おおきなこえで
注文してみましょう!!


【あなたの注文が通りました!】

あなたの注文が
神タマのキッチンにとどきました。

カタカタ、カタカタ………

神タマのキッチンに
あなたの注文が書かれた紙が出てきましたよ

 
「あなたの注文、ちゃーんと届いたよ
 今からこれを作るよーー
 あなたが注文したこのお料理、とってもステキ
 
 なにを使って作ろうか?
 どうやって作ろうか?
 
 目いっぱい、おいしく作るから、待っててね…」
 
 
さぁ、神タマがあなたのために
「      」を
作り始めました。


できあがるまでには
ちょっと時間がかかるので


神タマがあなたのテーブルに
お料理を運んできてくれるまで


神タマのレストランに
どんな人たちが来ているのか
見てみましょう!

 
【遅い、遅いと怒る人】

おやおや、すぐ近くの席に
なんだか怒っているおじさんがいますよ。

「遅い!遅い!!遅い!!」

おじさんは
料理がすぐに来ないと怒っているようです。

「注文してから
 10秒もたっているのに
 料理がまだ来ない!!」

「神さまなんだから
 注文した料理の一つや二つ
 あっという間に
 すぐできるだろう!!」

「遅い!遅い!!遅い!!!
 遅すぎる!!!」

おじさんは顔を真っ赤にして怒っています。

それを聞いた
キッチンにいる神タマは
「まだ作り始めてもいないのに…」と
ちょっぴり悲しくなりました。


【早く、早くと急ぐ人】

他の席にもお客さんがいるみたいですよ。

あれあれ?なんだか、あわてているおばさんがいますよ。


「早くして!早くして!!」

「どんなものでもいいから、早くして!!!」

「私は急いでいるの!だから、早く出してほしいのよ!!」


神タマは仕方なく
できかけのお料理を
天使さんに頼んでテーブルに運んでもらいました。

出てきた料理を見て、
そのおばさんは言いました


「こんなんじゃないのよ!!
 私が注文した料理は、こんなんじゃないのよ!!!」


神タマは困ってしまいました。

 
【いつも同じ注文をする人】

さてさて、隣の席には
ニコニコしながら、コーヒーを飲んでいるお兄さんがいますよ。


僕ね、ここのコーヒーがだーーーーい好きなの

だからね、いつも同じコーヒーをたのむの

毎日、毎日、大好きな同じコーヒーをたのんでいたら


神タマのレストランで
席についたら、すぐに出てくるようになったの。

神タマ、僕の顔、覚えちゃったみたい。
「いつも、同じコーヒーたのむ人だ」って。

でもね、たまーーーーに
紅茶が飲みたくなる時もあるんだけど

そんな時

神タマが
「もう、いつものコーヒー作っちゃった」って
注文する前にテーブルに運んできちゃうの。


だからね
「神タマ、今日はおいしい紅茶が飲みたいです」って
もう一度、ちゃーーーんと注文をするの。

そうするとね、
神タマは、急いでキッチンに戻って紅茶を作ってくれるの。

その時はね

ちょっぴり、待つことになるんだけど

神タマは
ちゃーーーんと僕の注文を聞いて
紅茶を作って運んできてくれるから

楽しみにしながら
待ってるの。

神タマの紅茶も
とーーーーってもおいしいんだよ!
 
キミの注文した「    」も
すごくおいしそうだね!

神タマはすっごーーーーーーーく
お料理が得意だから
 

とってもおいしい「    」が来るよ!!

 
だから
ワクワクしながら
待ってていいよ。
 
 
【食べないで帰ってしまう人】

神タマが、誰かのお料理をテーブルに運んできましたよ。

でも、お料理をたのんだ人は
どこかに行っちゃったみたいです。

そうそう
ここに座っていたのは

「遅い!遅い!!」と怒っていた、おじさんです。

神タマが
できたてのお料理を
一番おいしく食べられる時に
運んできたのに

おじさんは怒って帰っちゃった。


「せっかく作ったのに…」

 
神タマは悲しそうな顔をしながら
お料理を持ってとぼとぼとキッチンに戻っていきました。


【注文の仕方を間違えている人】

「違うのよ!!
 私が食べたいのは、からいカレーじゃないのよ!!」

何やら、大声で叫んでいるお姉さんがいますよ。

神タマ、
このお姉さんの注文を
間違えちゃったのかな??


「からいカレーは、もうイヤなの!」

「野菜がいっぱいのカレーも大嫌い
 野菜は一つも入れないでほしいの!!」

「あつあつなカレーも、イヤ
 もっとひんやりした冷たいのがいいの!!」

 

「もっと、あまーーーーくて
 私の大好きなお花が使われていて
 私の大好きなピンク色をしていて
 キラキラしたものにしてほしいの!!!!」

 

それを聞いて 
神タマは

たくさんのピンク色のお花を煮込んで
桃やイチゴ、ハチミツであまーくして
野菜は一つも使わずに
お星さまのかけらをいっぱい散らして
食べやすいように冷たくした


カレーを作ったのです。


「だから、私が注文したのはコレじゃないの!!!!!
もう、カレーなんか食べたくないの!!!!!」


神タマは
何を作ったらいいのか、分からなくなってしまいました。


【 もう一度、注文してみましょう! 】

さあ、
あなたの注文はどうでしょうか?

心の中で
本当はこれが食べたいと思っているのに
お口では違うものを注文していませんか?
 
 
さぁ、もう一度
神タマに何が食べたいか

おおきなこえで言ってみましょう!

そして
それはどんな色で、どんな味で、
どんな材料が使われていて
どんなお皿やグラスが使われているのか

おおきなこえで
言ってみてください。

お絵描きが好きなら、
絵にかいてみてください。

お歌が好きなら
お歌でうたってみてください。


神タマは
どんな注文でも
喜んで聞いてくれます。

そして、
とってもステキな材料を使って
いっちばん美味しい作り方で
いっちばん美味しく食べられる時に

あなたのところに運んできてくれます。

神タマは
あなたの喜ぶお顔が見たいから。
あなたのことが大好きだから。

 
 
 
 
 

だから、
もう少しだけ
待っててね。